2019-10-12

今日のハーブ:ローズヒップで内側から女子力アップ!

カウンセリングハーバリストとして、ハーブのある暮らしを素敵に過ごしたい、ハーブのある暮らしを楽しみたい方の力になりたい…
わたしとハーブの毎日の記録です。

Contents

ローズヒップの基本情報

【ローズヒップ】という名前からお花屋さんで売っている【薔薇】の実なのかな〜と思われがちなローズヒップ。
お花屋さんで売っている薔薇とは違う植物になります。
ハーブティーを扱うカフェなどでは、よく目にする人気のハーブでもあります。
カウンセリングハーバリストの講義で単体で飲むまでは「苦手なハーブ」と勘違いしていたわたしですが、良い意味で癖がないのに女性に嬉しい成分を含んでいるのでオススメしたいハーブのひとつになりました。
今回はそんなローズヒップについてまとめます。

ローズヒップ
【学名】Rosa canina
【別名・和名】ドッグローズ
【使用部位】偽果 
【成分】ポリフェノール、ビタミン、カテキン

ローズヒップの作用

ローズヒップには豊富なビタミンが含まれています。
ビタミンCはなんとレモンの20-40倍!
ビタミンCだけでなく、ビタミンPやビタミンEも含んでいます。

ビタミンCを多く含むので、疲労回復やミネラル吸収促進、風邪予防にも効果があります。

また、ローズヒップに含まれる食物繊維、ペクチンやフラボノイドには緩下作用や利尿作用があるため、腸内環境を整えたり、デトックス効果が期待できます。
強くはないですがメラニン生成抑制作用があるため、シミを予防したり、含まれるビタミンEには肌の老化防ぐなど、美肌やアンチエイジングに効果を発揮する成分がたくさん含まれています。

またチンキにより抽出できる成分には、抗菌や脂肪燃焼の作用が期待できるものもあ流ので、普段飲んでいるお茶や別のハーブティーに、チンキを少し加えることで、有効成分を身体に取り入れることもできそうですね。

チンキについてはこちらの記事を参照ください。↓

ローズヒップの飲用方法

ローズヒップ はハーブティーとしてそのまま飲用できますが、味・色・香りともに強くなく、単体で飲むと物足りなく感じてしまうこともありそうです。
同じように女性に嬉しい成分を多く含む、ハイビスカスやローズとブレンドしてブレンドティーとして飲むのがオススメです。

ハイビスカスは酸味の強いハーブかつ、ローズヒップ とよくあわせられるハーブであるため、ハイビスカスの酸味をローズヒップ のものだと勘違いしていて、勝手に苦手意識を持っていました(酸味苦手・・・笑)
実は、ローズヒップ自体は癖がなく、割と多くのハーブと相性のいいハーブティーになります。
美容効果を期待するわたしは、クセのないローズヒップ を他のハーブとあわせるのが好みです。

また、ハーブティーを抽出した出涸らしは捨てずにジャムなどに加工してパンやスイーツとして食べると残った成分も余すことなくいただくことができます。

ローズヒップ を使ったオススメハーブティー

今回はカウンセリングハーバリストの修了講座で自分で自分にブレンドしたローズヒップのハーブティーを紹介します。

カウンセリングハーバリストの講座はzoomを使ったオンライン講座で受講したので、自分へのブレンドティーは先生から郵送で届きました!

ローズをメインに、ローズヒップ とベルべーヌの3種のブレンドです。

茶色いかための茶葉がローズヒップ
色合いも可愛くて癒されます

お湯を注ぐとピンクの可愛らしいお茶になります。
お茶のカラーはローズに由来するものです。
ローズの香りが広がる癒し系のお茶。
美味しく手軽にビタミンCを取れるって嬉しい!(酸っぱくない!!)

ローズヒップの注意事項

・緩下作用があるため飲みすぎるとお腹を下す可能性があります。

注意事項を守って楽しいハーブ生活を過ごしてくださいね!

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