2019-04-05

歯列矯正準備中(歯科治療編)

アラサーをすぎて歯列矯正をはじめるお話です。
今回は矯正前の歯科治療について。

Contents

いざ、十数年ぶりの歯医者さんへ

前回、矯正歯科に歯列矯正の無料相談に伺ったところ、お口の中に病気があると歯列矯正はできないとのことだったので一般歯科へ予約。

(前回のお話はこちら↓)


一般歯科への予約方法もままならず…笑。
予約するときに経緯を説明しないといけないの??とテンパりましたが、
とりあえず、歯科検診で予約しました。

まずは、問診票に記載をして(そこで数十年ぶりの歯医者だということ、歯列矯正のためまずは歯科治療が必要な旨を記載)、半個室のような処置部屋に通されました。

そこで、歯科衛生士さんと少しお話。
数十年ぶりの歯医者&大人になってから歯医者に行ったことがない(相当恥ずかしい告白だな~)ことを伝えて、痛いのが怖いうえに何されるかよくわからないので、施術前に心構えしたい旨をかる~くお伝えしました。

検査の内容は、
・虫歯の検査
・歯周病の検査
・レントゲン
(だったかな?今回は歯の写真は撮らなかったはず…)

全て歯科衛生士さんとのやり取りでした。

この中でいちばん痛かったのは、【歯周病の検査】。
というか、一般歯科治療で痛かったのこれかも(親知らず抜歯以上。笑)

チクチクされて不快だし、普段感じない種類の痛みww
耐えられないほどではないけど。好きじゃないです。

この日は検査と、上の歯の歯石取り(表面)をして終了。

検査結果と治療開始

1週間後くらいに検査結果を聞きに行きました。
結果は・・・

・虫歯は治療(軽く)必要なものが3本。だったはず。
・親知らずは下に2本。抜いても抜かなくてもいいけど1本虫歯。
・歯石がかなりたまっているので除去必要。表面のものを除去したあとに再度歯周病の検査(チクチク。。)

大まかにこんな感じ。

歯列矯正をしたいということをお伝えしていたので、歯列矯正に臨むために必要な治療は・・・

・虫歯は軽く削る治療をする(詰め物?銀歯みたいなのはなし)
・親知らずは本格的に歯列矯正するときに、抜くように言われると思うが、今抜いても、そのときに抜いてもOK
・歯の表面だけじゃなく、歯茎の中も歯石取り

上の治療が完了して、はじめて歯列矯正のステップに上がれることがわかりました。

実際にした治療は・・・

1.表面の歯石取り(下)(上は前回処置済)
2.歯茎の再検査
3.虫歯治療
→一瞬で終了。を2日に分けて処置。
麻酔なしで処置したけど、痛かったら我慢せずに言ってくださいね~と丁寧に声かけてくださってありがたや。
4.とりあえず、右側上の歯茎の中の掃除
5.親知らず抜歯(左)
→手術中は触られている違和感のみ。痛みなし。ただ引っ張られてるのでくちびるが乾燥するのと口角が痛かった……
6.残りの歯茎の中の掃除
7.親知らず抜歯(右)
→左のときより根深かったみたいで、穴がぽっかり空いたので縫合。
抜歯の痛みよりも、親知らずの手前にある歯が浮いてくる違和感が不快でした。
縫合部分の抜糸の際にその旨を伝えて、噛み合わせ調整していただいたら平気になりました。

以上の7ステップで一般歯科での治療は完了。
矯正歯科へ行ってOKの許可がおりたのでした。




歯医者さんは怖くない

一般歯科での検査&治療は処置後間をあけなければいけなかったり、予定がうまくあわなかったりで約4ヶ月かかりました。

わたしが伺った歯医者さんが素敵だったのかもですが、説明もわかりやすくしてくれるし(決してくどくもない)処置ははやいし、痛くないし、痛みへのケアを要望しやすいように声かけもしていただけるし、歯科衛生士さんはみんな美人だし・・・で歯医者さんへのハードルがかなり下がりました。

歯石取るのってこんなに気持ちいいんだ~と感じられたし、磨き残しで歯が汚くても
「歯並びが悪いとうまく磨けないですよね~」って優しく言ってくれるし。

痛みがなかったら、緊急性を感じなくって歯医者さんに足が向かない(わたしだけ?笑)と思うんだけど、また行きたいな~って思わせていただける素敵な場所でした。

矯正とは別に3ヶ月に1回定期検診の案内がくるそうなので、次回の検診で怒られないように(というか矯正と定期検診は別の歯医者さんで並行してするの??どういう仕組み??今度聞いてみよ~)デンタルケアに精を出すことを誓ったのでした。


よしっ!
これで、矯正前段階に関する内容は終わり!!

次回は、いよいよ矯正歯科でのやり取りを書いていきます~。


ではでは~。


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