2024-11-29

12月のタロットからのメッセージ

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◆12月のタロットからのメッセージ

こんにちは。
福岡市内にあるカウンセリングルームL’atelier de tmk〜tomokoのアトリエ〜のtomokoです。
不定期でお届けしているタロットからのメッセージ。

今月もちょうど月初にこちらのHPを更新できるタイミングだったので12月1ヶ月全体を通してのメッセージをお伝えします。
こちらのメッセージに出会ったときがタイミング、ということでよければ受け取ってみてください。

12月のタロットカードは「法皇 逆位置」

11月のタロットカードと同様、大アルカナのカードが出ました。
11月20日に本格的に風の時代に突入したので、大きな変化を体感している人も多いかもしれませんね。

↓こちらの記事で少し風の時代について触れています。

法皇の逆位置は正位置の意味である秩序やルールを守る保守性が相手を束縛したり、融通のきかなさとして反転した意味合いとなったり、誠実で思いやりのあるさまがそのまま反転して「無慈悲」「不道徳」「狭い視野」などルールから外れてしまうことを表していたりします。

一方で、保守的に伝統や慣習を守っていくのではなく、その伝統や慣習に疑問を投げかけ、独創的で革新的なアクションを起こすさまも表現しています。

その様子が一見すると常識はずれだったり、風変わりに捉えられることもあるかもしれませんが「風の時代」では仕事も恋愛も、人間関係も資産の捉え方も今までのあり方から変化していきます。
今までの常識を「当たり前」として受け取らず、自分なりの価値観を創造していくタイミングが始まっていることを法皇の逆位置のカードは示しているのでしょう。

ただ、他の人と異なる価値観・生き方を体現することは、ときに孤独であり、お手本のない道を進んでいくことは相談相手もなく、解決策を簡単に提示できる人がいないということかもしれません。

従来の価値観では「みんな同じ」が尊重され「出る杭は打たれる」部分もありました。
いくら風の時代になったからといって、従来の価値観で長く生きてきたわたしたちは、新しい価値観に慣れる・新しい価値観を生み出し、それを信じるまでにまだ少し時間がかかることもあるのでしょう。
そのため人と違うことを選択する、人と違う生き方をするということにネガティブになってしまったり、従来の価値観からマインドチェンジできていない人から否定的な言葉を投げかけられることもあるかもしれません。

風の時代を生きることは、「自分らしく生きること」ですが、ひとりひとりの「自分らしさ」は同じではありません。
その異なる価値観を尊重していくためには、例えあなたの価値観に同意できない人がいてもそれを否定せず、だからといって相手の言葉・価値観が正しいのだ、とあなたの考えを曲げるのでもない、相手に対してもあなた自身に対してもポジティブなマインドで過ごすということがこの12月は大切になるのでしょう。

相手の言葉を悪い方に受け取らないように常にポジティブ思考で過ごしましょう。

また、自分の価値観を生きる・確立するということは自分で考え、行動し自分なりの「核」や「芯」を作り出すこと。
この価値観の想像において特にこの12月は他人をあてにせず、自分なりに答えを出すこと、自分の力で対処することを意識して過ごしてみるとあなたなりの「行動指針」が出来上がり、これから先の未来において頼れる軸が作り出せるでしょう。

それでは今月も素敵にお過ごしください。

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