タロットの基本：タロットリーディングはなぜ当たるの？

タロットって当たるよね

タロットリーディングを始めて対面/メールに関わらず、たくさんの方のリーディングをさせていただきました。
（師匠や長年リーディングをされている方に比べたらまだまだですが・・・）

その中で思うことは「タロットってなぜか当たるなあ」ということ。笑

お悩みを伺ってタロットをシャッフル・カットし、展開していくと
なぜかなるほど～なカードがでるんですよね。

ご相談の段階でお話されていないことも、出てきたカードにしたがって
「こういうことありました？」ってお尋ねすると、「そうなんですよ～実は・・・」ってなることもしばしば。

本当に不思議。

あとは繰り返し何度もリーディングさせていただいているクライアント様だと
似たようなカードがでるのも不思議。

このカードまた出たよね～というお話で盛り上がったり。

物件探しでご相談受けたときに「塔」のカードが出たので
今無理に進めないほうがよい（すすめると予期しないようなトラブルがあるかも・・）とアドバイスさせていただいていたのですが
その物件を霊能者の方に見ていただいたら「よくない霊を感じるので、このまま住んでたらご近所トラブルに見舞われていたかも」と
お話されたそうです。

霊能者の方のことはわからないのですが・・・笑
霊能者の方の鑑定とタロットが一致（進めないほうがいいよ）するという不思議。

なんでタロットは当たるの？

では、タロット占いはなぜ当たるのでしょうか？
この問題（疑問？）については、タロットリーディングをされている諸先輩方がたくさん考察されていますよね。

潜在意識が～とかいうお話が有効なようですが、
潜在意識、ぶっちゃけよくわからない！笑

でもなぜか当たるんですよね。
ちなみに師匠にも「なんで当たるんですか？」って聞いたことあるような気がするけど、
「タロットにはちゃんとでるから」みたいなお答えしかいただけなかったような。笑
（この書き方だと営業妨害？笑　めっちゃ説得力あるので妙に納得ｗｗ）

何世紀も前、しかも日本ではない外国で生まれたタロットが
何百年も絶滅することなく残ってて、国を超えて広がっていること、それこそがタロットが当たることの証明のような気もします。

アテにならない占いならすぐ廃れてなくなっちゃいますよね。

問題は当たるかどうかじゃない

・・・と言ったらおしまいな気もしますが。笑

占いは「当てる」「当たる」というよりは
（テーマに対して）良い結果が出たときはその素敵な未来がより確実に手に入るように
あまり思わしくない結果がでたときは、その結果をできるだけ回避できるように
アドバイスをもらうもの、行動指針の参考にするものというふうに考えます。

だから、タロットが「当たる」からと言って、やるべきことをおろそかにしてたらだめなんですよね～

事細かに事情を知っている人にアドバイスもらいたいときもあるけど、
事情を知っている誰かって、その方の背景（考え方、生き方）がアドバイスに反映されていて
よいときもあるし、相談者様にとってその背景が気になってアドバイスがすっと入ってこないこともありますよね。

タロットは何もかもフラットな状態で、カードからのメッセージを紡いでアドバイスにすることで
相談者様もフラットな気持ちでメッセージを受け取れるような気がします。

　
そのお手伝いをするのがわたしたち占い師だと思うので、前向きになりたいとき、
勇気がほしいとき、背中をぽんっと押せるようなリーディングをしていきたいです。

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