アラサーでも遅くない??大人の歯列矯正(2022年9月22日ついにブラケットを外しました/38ヶ月目)
遂に歯列矯正のために装着していたブラケット装置をはずすことになりました。
本日はその記録です。
歯列矯正のために必要な治療等は個人の症状によって異なります。
今回の治療法、治療期間、痛み、費用等が
全ての患者様に適用されるものではないことをご理解くださいますようお願いたします。
※※今回口内の画像が貼付されております。ご注意ください※※
Contents
装置を外すのは一日仕事です
遂に矯正装置を外します。
午前中に装置を外して、記録の写真やレントゲンなどを撮影。
装置を外した後に装着するマウスピースのための型取りをします。
マウスピース制作に時間がかかるため、午後に出来上がったマウスピースの受け取りと
マウスピースの装着方法や管理方法、今後の治療の進め方について説明していただく流れです。
まずは今まで装着していたブラケット装置を外します。
歯科衛生士さんから「装置壊しながら外していきますね〜」という怖い宣言。笑
その言葉通りブラケットと歯を固定している接着剤をゴリゴリしながら装置を外していきます。
(タオルかけられてるので何も見えませんが、そんな雰囲気)
最近は痛みの感じる治療(抜歯とか…まぁそれも耐えられない痛みじゃなかったけど)がなかったので
矯正の治療でこれが1番痛いんじゃないかという衝撃。笑←大袈裟
わたしは歯軋りとか、そもそも歯より歯茎の方が面積が多い?せいもあって
歯をブラケット装置で支配されてるのもあってゴリゴリ押すスペースがなかったのも痛み?刺激?の原因かな。←伝わる?笑
ひととおり、装置を破壊したら先生にバトンタッチ。
さっきも言った通り、わたしは歯の面積が少なく、奥歯はブラケットが装着できなかったので
歯をぐるっと金属で囲むタイプの装置を付けていました。
そのぐるっと囲むタイプの装置は先生が外してくれるようです。
(これも見えてない)
わたしは歯に金属をパカッと嵌めてるだけだと思ってたけど
どうもこちらも接着剤を何処かで使ってた?のか金属をそのまま外せないからか
金属を外す作業の前に電動のやすりみたいなので何かを削っていたようです。
削った後に金属装置を外すべく力をかけてみて…外れなかったらまた削る…って感じで
上下左右の金属装置も無事外していただきました。
そして、装置外した後の歯が元に戻らないように
上下の歯の裏にワイヤーを貼り付けて固定してもらいました。
その後さらに歯科衛生士さんに交代して歯についた接着剤の残りを削り取っていきます。
ブラケット装置が簡単に外れないように、当たり前だけどしっかり接着剤を付けていただいていたみたいで
かなりの間(あくまで体感)口を開けていたのと、接着剤の削りかす?で口がカピカピになりました。笑
その後接着剤をとった後の歯を掃除していただいて、装置を外す作業は終了。
次に、保定期間に装着するマウスピースのための型取りをしていきます。
まずは、ヒヤッとした歯磨き粉くらいの硬さのシリコン?を上の歯に塗られます。
その後さらに冷たいスライム状の硬さのものを口に詰め込まれて押されます。
口の中いっぱいいっぱいだし、しばらく口を開けてないといけないから辛い。
2-3分なのか5-10分なのかかなり長く感じます。
型取り終了したら、口の周りがシリコン?まみれだったのでそれらを鏡を見ながら自分で拭き拭き。
その後写真撮影のために部屋を移動します。
まずは普通のカメラで正面、斜め45度、横顔。
スマイルと力を抜いた状態で撮影していきます。
その後、レントゲンの機械に座って頭を固定してレントゲンを撮影しました。
ここまでで、マウスピースができるまでのお昼休憩へ。
普通にごはん食べたかったんだけど、電波と電源を求めてスタバに。
装置外した違和感なく食べることができました。
驚いたのは食後の歯磨き。
装置がないからすごく磨きやすかった。
でも、金属ぐるっと装置を付けてた奥歯の歯茎が歯肉炎?なのかめっちゃ流血。
歯茎が痛いので、普通の歯医者さんで見てもらおうかなと検討中。
(予約取れて診断してもらえたらその記録もブログにしようかな)
でも歯並び綺麗になったし、歯も磨きやすいから歯のケアのモチベも上がります。
昼休憩に再び来院。
出来上がったマウスピースをはめていただきます。
はめて→若干調整して、歯茎などに痛みがないか確認。
問題なかったので、とりあえず飲食歯磨き時間以外はマウスピースをはめておく2ヶ月が始まります。
今後の予定
今回で一旦の矯正治療は終了。
今後は保定期間となります。
わたしが通院している矯正歯科では保定期間は2年と定めていてその期間内は矯正治療中と同じように
追加料金なしで通院していきます。
(今まではほぼ月一だったけど、通院のタイミングや感覚は空いていくみたい)
次回は2ヶ月後の11月の通院予定。
マウスピースは飲食時&歯磨き時以外は付けておくようにの指示ですが経過観察をしていく中でマウスピースを付けていく時間を短くしていく予定とのこと。
保定期間の2年後は歯の裏側に貼ったワイヤーをつけたまま一生を過ごすのか、その時点で外すのかを選択し処置。
保定期間後の通院&治療は別途料金がかかるとのこと。
保定期間内に2年後どうするか考えておいてください、とのことでした。
左は矯正治療終了おめでとうの景品。笑
歯ブラシと歯磨き粉のセット。
右側はマウスピースのお手入れ品。(こちらは購入品)
マウスピースの洗浄剤、入れ歯用などを使用すると洗浄力が強すぎて痛んだりすることもあるそうなので
必ず矯正用マウスピース用のものを使用するようにとのことでした。
記録画像
最後のブラケット装着画像
ブラケット外したあと。マウスピース装着画像。
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